除菌剤として、一般的な次亜塩素酸ナトリウムのおよそ80倍の効果!
厚生労働省から食品添加物として指定され、食品への殺菌料として認められている次亜塩素酸水は、
高い除菌・ウイルス除去の効力を持つ物質です。(表1)
除菌剤として広く使われている次亜塩素酸ナトリウムに比べて80倍以上の高い除菌力を持っており(図1)、
手荒れや環境負荷が少なく安全性の高い成分であると位置づけられています。
また、臭いの原因菌や原因物質に作用して臭いの元を断つことで高い 消臭効果があり、
花粉などのアレルギー物質やインフルエンザウイルスの不活化(分解)させることが実証されました。
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次亜塩素酸とは人間の免疫システムとして、
白血球のなかの好中球が体内で生成する物質の事です。
次亜塩素酸は細菌やウイルスを退治する為に免疫システムとして、
人間の体内でも作られています。
白血球のなかの50%以上を占める好中球が体内で生成され、
体の中に侵入してくる有害な細菌やウイルスを白血球が攻撃してくれ身体を守ってくれます。
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次亜塩素酸(HClO)の存在比率のpH 依存性は、
酸性で高く、アルカリ性では低い(ClO‾に変換)
次亜塩素酸(HClO)の除菌力は次亜塩素酸イオン
(ClO‾)より約80倍高いといわれている。
したがって、次亜塩素酸水は、次亜塩素酸の存在比率が
高いため、一般的な次亜塩素酸ナトリウムよりも高い、
除菌活性を示す(左表)。
しかしながら、濃度が低いため有機物が存在すると容易
に活性が低下する。
これをカバーするには、流水で使用することが肝心である
次亜塩素酸水は、弱酸性領域で最も高い除菌力を
発揮する特性がある。
有機物の存在で有効成分が容易に分解して効力を失ってしまうことが課題。
有機物の存在で容易に分解して効力を失ってしまうため、安定した状態を保持して製品化することが課題でした。
テリオスは特許取得技術「緩衝法」の採用より、高純度な次亜塩素酸(弱酸性)を生成する事を可能とし、
高い安全性と大きな課題であった有効成分の長期間保持を実現しました。
あらゆるシーンで活躍する安全で強力な除菌水
「TERIOS」
高純度の300ppmとさらに強力な600ppm、共にph値6.0±0.5